今日は朝から日差したっぷり


貫太もまる子も、
気持ちよ〜くお昼寝中です♡

さて、
新聞の朝刊に毎日掲載されている「人生案内」という、お悩み相談コラム。
タイトルを見て、読んだり読まなかったりしていますが、
今日のタイトルが、「犬の散歩仲間と関係悪化」ってあったので、
「え、どうした?どうした?」と読んでみました。

相談内容は、かいつまんでお伝えすると、
「一緒に犬の散歩をしているお仲間が、犬たちにおやつを与えるので困っている。
やんわり断っても、遠慮していると思われるので、真意(迷惑である)と伝えたら、
気を悪くされてしまった」という事。

わかる。
実は私も同じような経験があったのです。
犬を飼っていない方、単独で散歩している方、他人からおやつを与えられた経験がない方には
「何が悩み?」って思われるかもしれませんが、
相手が「可愛い犬たちのため」、「犬たちが喜ぶから」という、
純粋に“善意”で行っている場合、特に悩ましいのです。
誤解を恐れず、いい機会なので、私の経験をお伝えしようと思います。
ミッチーと散歩に行っていた15年以上前、仲良しの犬仲間がいて、
毎日一緒に散歩したり、公園で会って、犬同士が戯れあったりしていました。
途中で“おやつタイム”があったのですが、大量におやつをくださる方がいました。
もちろんミッチーは大喜び。
ですが…大柄なミッチーだったので、私は体重を気にしていました。
かかりつけの獣医さんからも「これ以上太らせないように」と言われていました。
おやつを沢山食べると、その分フードを減らさないといけません。
私的には、高カロリーのおやつよりも、しっかり栄養のとれるフードを食べさせたかったので、
何度も「もうそれくらいでいいです」って言ったのですが、
同じように「遠慮している」と思われたのか、
「いいのよ。そのために買っているんだから。」と、どんどん与えてしまうのでした。
あんの時もそういうことがありました。
あんには後ろ脚に障害があったので、体重が増えると前足に負担がかかり、
万一前足を痛めると寝たきりになってしまいます。
なので、なるべく太らせないようにしていたのですが、
散歩中会うと大量のおやつをくださる方がいました。
ハンディのあるあんを想っての、優しさからということはわかったのですが、
ケガをさせてから後悔したくなかったので、きっぱりと断ったら、
「え?だってこんなに嬉しそうにしているじゃないの

私だってあんにいっぱいおやつをあげたかった!
ミッチーにもたっぷりあげたかった!
愛犬の嬉しそうな顔を毎日見たかった。
でも、心を鬼にして、犬たちの健康管理のため我慢していたのに、
その努力を無駄にされたくありませんでした。
本当はね、本当に嬉しいんですよ。(本音です)
自分の愛犬に愛を注いでもらえて。
でもね、健康を害してからでは遅いんです。
貫太はもう15歳。なので、食べるものに関しては、
好きな物を好きなだけ食べてもOKって思っています。
特にサロンとか、イベントへの顔出しとか、本犬が気乗りしない場所へ行った時は、
おやつ大歓迎です。
でも、
アレルギーがあったり、体重を管理していたり、躾の関係だったり、
おやつを断る理由は人ぞれぞれ、犬それぞれ。
“優しい気持ち”が相手への負担にならないよう、
「たかがおやつ、されどおやつ」と、相手の立場に立って、
気を遣うことも必要かもしれません。
あはは。私のお悩み相談になってしまいましたね

以上、今日の新聞を読んでのお話でした。

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ありがとうございます♡
コメント
コメント一覧 (12)
人様の氣もちは、ありがたくても🙏🏻飼い主からしたら、栄養のあるものをって思います👍🏻❤️
Michy
が
しました
ウチの近くの公園でその光景よく見ます。
ミックも以前もらったことありましたね。
私は手ぶらだしオヤツを持ち歩く気もないし、結局その公園はスルーするようになりましたよ。
新聞を拡大して読んだけど、その人
オヤツだけじゃなく何事にもお節介なのかもね。
相談者の方よくハッキリ断りましたね。
人付き合いって難しい……
私の場合犬友とかゼロなので気楽ですよ(笑)
Michy
が
しました
成人の日の今日、遥か昔の自分の成人式、姉のお下がりの着物を着て写真を撮ったのを思い出しました。一緒に写った父母は他界しましたが、貧しくてもあの頃は楽しくて充実していた、としみじみ思い出されます。
愛犬のおやつの件、人それぞれに考え方、感じ方は色々ありますね。わんちゃん🐶が喜ぶのは、与える事かもしれませんが、わんちゃんの健康第一を考えたら、飼い主さんの気持ちに寄り添うことが一番かと思います。自分でワンコを飼っていたら、断る気持ちはわかるはずかな、と。
仲間関係が悪化してしまうのは悲しいことですが、断った方の気持ちを分かって下さっている方の方が多いかと思います。
Michy
が
しました
我が家でも読売です
なんせ旦那がジャイアンツファンなので💦
以前(結婚当初ですから大昔です アハっ😓) 違う新聞契約したら(だって、バイトのお兄ちゃんが、必死こえてたから) すんごい大喧嘩になりました
それ以来ずう~っと読売です
すみません😣我が家の話はさておき、テレビ欄と人生相談は必ずチェックします
ちなみに、いしいしんじ先生のは 刺さりますね 肝に銘じておきます!
すみません😣また自分の事でした
今朝は、ワンちゃんの事だったのですぐ目にとまりました
なかなか難しいですね 飼い主さん各々の思いがありますから
でも、やっぱり愛犬、愛猫問わず、家族の子達の健康は主様が守らねければ!ですよね💪
ネットニュースで、餌をあげすぎで肥り過ぎた...画像も載ってましたけど、半端ないです😢… ワンちゃんの飼い主にペット虐待の罪で刑罰を受けたと云う記事がありました アメリカの話です
フードをあげれば喜んで可愛い…もっとちょうだいって催促されれば、笑顔みたさにあげてしまう(そりゃ誰しもそうしたいさ) でも、そこは主様次第って事
ワンちゃんは飼い主を選べませんからね🐕️
Michy
が
しました
今日は各地で成人式日和になりましたね😄
ワンちゃんのお散歩仲間のオヤツ問題😅亡き大介は
犬嫌い、佑介はもらう時にかみつくように飛びかかり
必ず一度地面に落とすので、丁重にお断りしています。
大介はアレルギーもあったので、その事も伝えました。佑介は、やはり後ろ脚を手術していて、9キロ前後に体重をコントロールするように言われています。
ワンちゃんは、ご飯でもオヤツでも頂けるものは欲しがりますよね😄でも、体重を落とす事は大変ですから
飼い主が気をつけなくてはいけませんね😄
私の友人も、お散歩仲間からのオヤツに悩んでいましたが、飼い主さん達の様々な理由で、一緒に散歩をしなくなりました😊
Michy
が
しました
でも何も言わず知らない人がパッとタロの口に入れる人もいて面喰いました。
Michy
が
しました
断る方と断られる方を経験しているからです。
今はポケットに肉棒を数本持って散歩に出ています。
近所には三日に一度立ち寄る柴犬のももちゃんがいて、私の足音に気づいハウスの前で待っているからです。飼い主さんの承認を得ておやつを少しだけ与えています。
散歩中に路上で会ったワンちゃんには飼い主さんの承認を得て上げていますが、多くの場合断られます。
めぐは、我が家に来た時から飼い主以外から与えられる物は食べないので、問題はありません。
20年以上前に伊豆で飼っていた雄柴ゴン太の場合には親戚のおばあちゃんが毎日たくさんのおやつを持参して好きなだけ与えるので、ドッグフードを食べなくなるからと断ったら、そんなこと言わなくてもいいのに、、、と泣きながら帰った為にそれ以降特別に許したら、ゴン太はすっかりおばあちゃんに懐いて困ったものです(^^♪。
基本的には飼い主以外から与えられても食べないように教育したら良いと思います。
実際に小さい時から教育するなら可能だと思います。めぐがそうであるように。
Michy
が
しました
それぞれ家庭の在り方
少しだから大丈夫
これが日々続くのです
我が家も甘やかして、太りすぎで😅
今考えたら、人間の甘やかし、
犬は、与えなければ食べないから
飼い主様も、心を鬼にしてるんですよね。
良く判ります。ミッチーママさんの言うとおりです。
Michy
が
しました
我が家も同じ新聞なので、今朝読みました。
私は犬は飼ったことがないけど、猫は23年間飼ってました。
散歩には出ないけど、親切心から餌を持ってくる人がいました。
人間の食べるものは腎臓に良くないからあげたくないので
いらないですよね。
親切もいい加減にしてほしいですよね。
飼い主は我が子を守るためには、きちんと言ったほうがいいと思います。
我が家は昨年の3月に最後の子を送って、もう猫はいないのです。
私は今、72歳なので、一人暮らしだし、もう飼えません。
ちなみに最後の猫は、マルでした~。
Michy
が
しました
おはようございます。
昨日の読売新聞の記事、以前(ミッチーやあんがいた頃)の私の悩みを思い出し、
思わず語ってしまいました。
もし、「おやつ、いくら食べても問題ない!健康に害はない!」って状態なら、
犬好きさんから優しい気持ちでいただくおやつは大変ありがたく、喜ぶ愛犬の
顔を見るのは私にとっても幸せなことなのですが…
残念ながら我が家の犬たちの場合(タロ兵衛は除く)、そういう状況ではあり
ませんでした。
ミッチーが通っていた病院では、最初に「おやつはなくていいんです。たまに
褒めてあげられる事をした時だけで」と言われました。
でも、ワンコ友達がたくさんできたので、そういう訳にはいきませんでした。
ただ、ミッチー、あん、貫太ぞれぞれ、太り過ぎには気をつけないといけなかった
ので、善意でくださるおやつでもお断りせざるを得ない、辛い状況でした。
たくさんおやつをいただいた日は、その分栄養価の高いフードを減らさないといけません。
私がおやつをあげることもできなくなります。
なので、しっかり断るか、自分が我慢するか、葛藤は常にありました。
「そんなおやつくらいで大袈裟な…」と思う方もおられるかもしれませんが、増えた
犬の体重を落とすのは簡単ではありません。
人もそうかな…増やすのはたやすくても、減らすのは大変!(ですよね)
ましてや、犬猫たちは自分ではコントロールできないので、健康管理は飼い主の責任。
それを理解してくださるワンコ友達の飼い主さんが多かったですが、我が家の犬がいると
おやつタイムが始めにくいと思ったので、幼馴染ワンコたちと交流させたかったけど、
早めにその場を離れるって事もしていました。
ちゃんと理由を話せばわかってもらえる場合がほとんどだと思いますけどね。
色んな経験談、ご意見、ありがとうございました♡
Michy
が
しました