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真冬のような寒さでした。
朝から冷たい雨… リードを持つ手が冷えて赤くなっていた。

寒い雨の日の散歩ほど辛いものはありませんね。
こんな日はさっさとすることだけして帰って来たいのですが、
いやはや、我が家の頑固ジジイ(タロ兵衛)には参りました。
ま、この話はまた後日するとして、
タロ兵衛の近況をご報告します。
突発性前庭疾患を発症してすぐの頃は、自力では立てず、一瞬立っても転んで動けなくなっていたタロ兵衛ですが、

4、5日経つと、何とか自力で立てるようになりました。

そして1週間を過ぎたあたりからふらふらと2、3歩歩けるようになり、
2週間もしたら、立って5、6歩歩いたりし出しました。
元気になり、回復に向かっているのはとっても嬉しいのですが、
目が見えないのに結構なスピードで歩こうとし、途中でバランスを崩して倒れる。
また、無鉄砲に家具に突進してぶつかる。
もう危なくて仕方ありません。
幼児用のプール(以前たろー母さんに教えてもらった)を用意して、その中で歩かせようかとも思ったのですが、
大きな物をリビングに置くと、同じく目の見えないミッチーの行動範囲を制限することになって可哀想だし、
タロ兵衛は認知症で徘徊しているわけではないので、
取り敢えずぶつかっても大丈夫なように座布団などで囲って、気の済むまで歩かせることにしました。
少しずつ庭や公園などで歩く練習もしています。
では、そんなタロ兵衛の様子を動画でご紹介します。
動画URL https://youtu.be/yUxCRvWuuv4
歩けると言っても…
私がサポートしないと、

やっぱり倒れちゃいま〜す。
まだまだリハビリは必要!
みなさま、タロ兵衛へ暖かい応援、ありがとうございます。
いただいたコメントにお返事が書けず、心苦しく思っています。
でも、全てのコメントは毎日拝見し、元気をいただいています。
自由にならない体にイライラするのか、真夜中に何時間も寝つけず、起きては倒れ、倒れては起き、また倒れるタロ兵衛。
そんなタロ兵衛をなんとか寝かしつけようと、家の中を歩かせたり、流動食を与えたり、庭に出してオシッコをさせたりといった事をしています。
少々寝不足気味で、腰も痛く、正直辛いと思う事もありますが、
同時に、“介護できる幸せ”も感じています。
皆様からの応援と、愛犬の介護をされてきた方々の体験談を参考に、無理し過ぎず、私なりに頑張ります。
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コメント
コメント一覧 (9)
タロ兵衛の動画を見て驚きました。
起き上がりから歩いて転ぶまでが速い!
動きたい様子がわかりますね。
老犬の介護経験はなくアドバイスなどできませんが
Michyさんとご家族もあまり無理しないでください。
一日も早いタロ兵衛の回復を願います。
ビックリしたと同時に嬉しかったです。
凄いじいちゃんだね。
きっと、「この家族ともっと一緒にいたい!」って気持ちが強いのですね。
でも・・・本格的な介護生活突入です。
介護者のMichyさんの思うとおりでいいと思います。
きっと、それが一番の介護だと思います。
身体を大事にしながら、頑張ってくださいね。
エイエイオー\(^o^)/
最強、おたっしゃクラブ。タロチャン!
立っている、歩いてる。
介助のMichyさんの愛情ですね。
もう一息!!
頑張れタロチャン!(*'▽'*)
とにかくご自愛下さい…
タロチャン~ ちょっとずつでも 回復してるようで なによりです
スーパーマン タロチャンですから<img src="http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/140.gif" width="15" height="15" alt="[わーい(嬉しい顔)]" border="0" class="sonet-icon" /> 後少しの回復お祈りしています
でも危なっかしいですね(>_<)
タロちゃんはがんばり屋さんだから気持ちが急くのかもしれないけどゆっくりで良いんだよ!
大変でも介護出来る幸せ…本当にそうですね!
ココもガンを克服してまた一緒に散歩出来た時にそう思いました。もうしばらくタロちゃんから目が離せないと思うのでくれぐれもムリされません様に!
タロちゃんガンバって***
Michyさんの「介護できる幸せ」って言葉 素晴らしいなぁって思いました。思ってはいてもなかなか…… 私には出来ないかも……
まだまだ タロちゃん大変でしょうがあまり無理をされずお体大切にしてください。
タロちゃんの強靭な体力にただただ驚き!
首の斜頸があるので立ち上がっても
思うようには歩行出来ず
この状態では嬉しいとは言いながらそのお世話は大変!
認知症や脳腫瘍のように時計回り或はその反対回りには
日本のお子さん用プールでは丈が短いので
倒れた時、身体が外に出てしまい危険なので
アメリカのお子さん用プールが良いと言われて
いますがサイズが大きいので置く場所が大変
でもタロちゃんは認知でも脳腫瘍でもないので
プールは必要ではありませんね。
ただふらつきながらの歩行やお部屋の中でのお世話は
たろー母が脳腫瘍の子の1年2ヶ月看病した時よりずっと
ずっと大変と改めてMichyさんの愛情に感涙!
ただこの先もマラソンのような長い道のりのはず
どうぞご無理なさらず看護されて下さい。
尻尾が嬉しそうに
揺れてます!
良かった^ - ^