本日もご訪問ありがとうございます。

予報通り午後から雨になりました。

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でも、なんだか生暖かくて、4月並の気温だったらしい。

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幸い、犬たちの夕方の散歩の時には雨はあがっていた。

良かったね。


さて、元気に過ごしていたタロ兵衛ですが、

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年が明けた2日頃から咳が少しひどくなっていました。

これまでは乾いた咳が2、3回出て治まっていたのに、

胸の奥からこみ上げてくる籠ったような音に変わった気がしました。

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しかも、咳がこれまでより長く続き、時には立ち上がって咳き込むことも。

特に寝ている姿勢の時苦しそうに咳をするので、

「肺に水でも溜まっているかも…」と心配になり、急いで病院に連れて行きました。

診察台の上のタロ兵衛です。

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症状を伝え、レントゲンを撮ってもらいました。

待合室で待っていると、奥からタロ兵衛の悲鳴が… ああ、心配!!

押さえつけられたりするのが苦手なんだよねぇ。

それでも何とか撮れたみたい。

写真では分かりづらいかもしれませんが、呼気の時に気管が狭くなってしまい苦しくて咳き込むみたいなのです。

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慢性的な咳のため、気管を広げる筋肉の働きが弱くなっているらしいとのこと。

治療としては、外科的手術で狭くなっている部分にステントを入れ、気管を広げる方法と、

薬による内科的方法の2つがあると言われました。

高齢な上にフィラリアが陽性、心臓も悪いタロ兵衛に麻酔をかける手術なんてさせられません!

迷うことなく内科的治療を選択。

で、飲む薬が増えました。

これまでの心臓のお薬に加えて気管拡張剤、痰を切る薬、それに咳止め。

錠剤は大好きなおやつに埋め込んで手で与えます。

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シロップは注射器タイプのスポイトみたいな物で0.5mlほど吸い取って、直接口の中に注入します。

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どちらも嫌がらずに内服してくれるので助かりました。

そして、薬は効いたみたいで、咳き込む回数は劇的に減りました。

そして、

気管が拡張されて楽になったせいか、散歩の足取りがかなり軽くなりました。

これまでは勢い良く散歩に出ても、途中で動かなくなり、帰りは抱っこされて戻ることも多かったのですが、

薬を飲み始めてからは最初から最後まで自力で歩くようになりました。

それはいいのですが…

昨日の記事でも書きましたが、元気過ぎてなのか??夜、なかなか寝ません!

寝られないので「キュ〜キュ〜」言って外へ出たがります。

で、「オシッコ?ウンチ??」と心配になった私は、夜中の3時に寝つくまで何度も外へ連れ出すハメに。

散歩に行ってオシッコやウンチをしてくれればまだいいのですが、

結局何もせず帰って来てしまうの。

で、次に鳴き出すと「今度こそオシッコか?」と行かざるを得なくなります。

そんな夜が2晩続いて、「これはどうにかしないと私が寝不足で倒れる…」と思っていたのですが、

今日は少し落ち着いてきました♪

午後は、2時、4時、7時と散歩に行き、4時の時にウンチ、7時の時オシッコをしたら大人しく寝始めました。

今は夜中の0時半。

まだぐっすり寝ています。可愛い寝顔 

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このまま朝まで寝てくれるのかなぁ?

本当はお風呂に入る前に起こしてオシッコをさせたいところですが、

無理に起こして散歩に行ってもしない事が多いので、このまま寝かせておく事にします。

夜中にしたくなったら大声で鳴いて私を起こすでしょう。

タロ兵衛のことをご心配くださる皆様、ありがとうございます。

薬は「取り敢えず1週間分出しますから、様子を見て、また来てください」と言われているので、

注意深く観察しながら飲ませていこうと思っています。

シニアワンコには心配が尽きませんね。

でも、心配してやれること、介護してやれること、そばにいてやれること、

を嬉しく思うようにしています。

シェルターにいたら夜はみてやれないからね…


貫太にだって、

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ミッチーにだって、

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やがてやってくるシニア生活。

今はタロ兵衛にかける時間の方が長いけれど、

お前たちが年をとったとき、同じようにずっとそばにいてあげるからね。

シニアワンコの飼い主さん、これからも色々アドバイスくださいね〜。



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