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春色のプリムラジュリアン。
イチゴパフェみたい… かわいい♡
さて、
つ…ついに…
出ました!!
「あれはいつのことだったかなぁ??」と本人も忘れてしまうほど昔の3年前(2010年2月)…
1冊の本の翻訳をようやく終えていました(その時の記事はコチラ)。
あの頃はミッチーがまだ緑内障の闘病中だったので、落ち着かない日々でしたが、「1日3時間は仕事するぞ!」と心に誓い、夜中までコツコツ訳していたっけ。
当時からブログをご訪問くださっている方は覚えていらっしゃるかもしれません。
私の翻訳の仕方は、まず最後までざっと目を通しながら訳していき、次に全体を通して同じ雰囲気の言い回しになるよう、専門用語が統一されるよう、細かい部分をチェックしながら修正します。
そして最後にもう一度日本語の原稿だけを読みながら、わかりずらい箇所や表現を直すのです。
ところが今回は、「監訳者の先生の退官に合わせて早く出版したいから、見直しはしなくていい」という出版社の意向を受け、最初に訳した原稿を渡していました。
本の内容は「バスケットボールで実力を発揮するためのメンタル面のトレーニングの仕方」です。
私の専門も「メンタルトレーニング」ですが、バスケットボールは素人なので、バスケットが専門の大学の先生お二人が適切に訳されているかチェックする(監訳)ことになっていたのです。
そして原稿はそのお2人へ…
で、「急いで出版したい」はずだったのに、
その後約3年間…
出版されず。
理由は単純。大学の先生が忙しいから。
本が出版されなきゃ、原稿料も出ない
担当の編集者の方とは20年以上お付き合いがあるので、「必ず出しますから」と言う言葉は信頼はしていましたが、
翻訳作業に没頭していた頃は(今以上に)家事はおろそかになっていた。
夫にはかなり迷惑をかけた気がするのです。
だから早く原稿料をいただいて夫にお礼がしたかったのに…
3年近くも放置
サラリーマンである夫には期限(締め切り)を守らない仕事、労働の報酬が何年も払われない仕事というのが信じられなかったみたい。
大学の先生って…そういうところ、あるのよねぇ
さて、さて、その原稿料ですが、先日無事振り込まれました〜
夫には「好きに使って!」と“お小遣い”を手渡しました。
夫が何に使ったかはまた後日お伝えします。
そして本の内容ですが、アメリカ式のバスケットボールにおけるメンタル面の強化の仕方。
ん?
折しも大阪でバスケットボール部顧問の体罰によってキャプテンが自殺をしてしまうという悲劇が起こったばかり。
今、「スポーツにおける体罰」が大きな問題になっている。
愛知県の駅伝強豪校でも発覚。
そして今日、全日本の女子柔道でも体罰があったことが発表された。
元スポーツに携わっていた者として、
以前スポーツ選手の心理面を研究していた者として、
思う事が多々ある。
でも、今日は上手く考えがまとまらないので、
明日にしようかな…
犬ブログなのに、深刻な話題になるかもしれませんが、よかったらまたお付き合いください。
* * * * * *
では、深刻じゃない方々を。
毎日リビングで遊ぶ貫太。
音の出るオモチャを私に投げてもらうのも好きですが、
自分で投げて自分でキャッチするのが大好き
投げるのも、取るのも上手いのよ〜
そしてミッチーもオモチャで遊びま〜す。
ブンブン振り回すのが好きなんだけど、
最後は必ず私にこんなことされちゃう
怒ってるって言うより、諦めてるって顔だよね。
ゴメン。だって私もミッチーで遊びたいんだも〜ん
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コメント
コメント一覧 (14)
翻訳していたの・・・もうそんな前だったんですね・・・。
体罰は、スポーツ界だけの問題ではないと思うのですが・・・難しい問題ですね。
一人遊び出来る貫太君・・・まだまだお若い!(^v^)
ついに出たんだね!おめでとー!
そして原稿料もおめでとー!
パパさんは何を買ったかなぁ。
ってか~、夫にお小遣いをあげてみたいよぉおおお。
もうムリじゃよ、私には。トホホ
元高校教師で、長くバスケ部の居るだけ顧問だった私も、
思うところは多々あります。
そして猛烈な体罰をする体育教師に自分のクラスの授業を持たれちって、
とんでもなく大変だったことも思い出しました。
Michyさんの意見、聞いてみたいよ。
いつも思う。
ミッチー姉さんは、大人じゃのぉ^^
健斗も毎朝、短い時間だけど、貫ちゃんのように遊ぶよ~。
もちろん。
翻訳のお仕事をしていたことは知ってるけど~
原稿料のことは私も忘れてた!
ついに!ついに!出版されたんですね。
そして原稿料が振り込まれたのねぇ。やった!
papaさんにお小遣いとして渡した太っ腹な額・・・。
私にゃ絶対無理だ。パート代はびた一文渡せねぇ。
いや。渡すほど稼いでないし・・・。
papaさんが何に使うのかが非常に興味があるわん♪
体罰問題。連日報道されていますね。
あっちゃこっちゃに飛び火して、炎上しておる。
躾であってもわんこを叩けない私としては、
絶対反抗できない侍従関係があっての体罰は暴力だと思うな。
自尊心を傷つけるだけだと思う。
叩くと、叩いた分だけ手も痛い。人は唯一話ができる動物です!
おめでとうございます。
というか翻訳・・・かっこいい~~
体罰・・・・・
信頼関係も何も築けてない状況下での体罰は辛いですよね。
小6の時猛烈に叩く先生に当たりました。
その年1度も手をあげられてない生徒はいなかったと思います。
中には毎日のように1発2発と叩かれる子もいました。
叩く理由は忘れ物、姿勢が悪い、返事しない、
先生のギャグに笑わない・・等々。理解しがたい理由。
謝ってもお構いなしに叩く。
6年生なのに恐怖でおもらししちゃう子もいました。
生徒数人で1人の生徒を叩くようにも強要されました。
私もあまりに強く叩かれすぎて意識を失いかけたことありました。
先生が出張に出かけたと聞くと、
みんなで先生が事故で死んでくれるよう真剣に祈っていたんです。
こんなクラスあります??
それでも時代だったのか、
先生の暴力に文句を言う親が誰もいなかったんですよ。
今となっては考えられないですね。
今でも6年生の時のことをしょっちゅう思い出します。
絶対心の傷になってるなぁって感じますよぉ(=_=)
長々とすいません。。。。
ミッチーちゃんが今のように穏やかに
暮らせる日々ではなく、1日何回かの点眼や
目の劇痛がないかなど心を砕きながら
日々翻訳されていた時から早3年が経過し
やっと念願の出版にこぎつけたとのこと
おめでとうございます。
michy-papaさんへの感謝の気持はさすが
Michyさんと拍手喝采!
そしてそのお気持ちを素敵なかたちにして
下さるpapaさんも素晴らしいですね~~♡
こうしてお互いに感謝と思いやりで支えあう
素晴らしいお二方に心より敬意を!
ミッチーちゃんも貫太君もそれぞれの遊びに
集中しているお顔が最高~~♡
体罰問題!こうした事が起きると連鎖反応のように
噴出して・・・叩いて強くなるのでしたらこんな
簡単なことは無いはず!
1人の人間として例え部員の高校生であっても
顧問が手を上げるルールは有る筈!
やみくもに叩いて一体何が残るのかと疑念がわきます。
昔からしつけの為に子供のお尻や手を叩くのも
9歳までと言われていますが、今は親からも
叩かれた事がない子が大多数な時代!
体罰と暴力の境がない事が恐ろしいと感じています。
あれから三年ですか!?ちゃんと出版されて良かった
そして原稿料をご主人に!太っ腹です(^O^)
翻訳なんて~凄いな!
体罰問題、どんどん溢れ出てきてますね
この問題は難しいですね・・・
私が学生時代は竹刀を持って校内を歩いてる先生は
当たり前のよういたし、体罰もあった時代
体罰する先生の中には、いい先生もいたけど
体罰からは結局何も生まれない様な気がする
で、出版が今ごろなの??
1年たったら人の心も世間の流行もだいぶ変わるというのにね(笑)
それでも無事完成おめでとうございます(^O^) 自分が関わった本が書店に並ぶってどんな気持ち
なのかな?
体罰の問題、これからどんどん出てくるような感じですね。
私も中学の頃からずっとスポーツを続けていたので 同じような経験はあります。
でも学生ならいざ知らず全日本クラスでもそんな事があるなんて。。。
お昼の番組で陸上の為末大さんが「コーチと選手の間には上下関係は存在しない。」とおっしゃってい
たのを聞いて とても新鮮に感じました。
ありましたね~大変そうでした。
体罰…昨日はやりきれなかったけど、やっと監督が辞意表明したからまだよかった
根本解決じゃないけど。
やわらちゃんこと谷亮子議員がさっき生出演してました。素晴らしい意見でした。本人は体罰経験なかったそうですが、許されることではないと。
わたしもそう思います。
指導力ない人(人間じゃないカモ(^-^;)が手がでて、足がでると思う。
教育=スポーツ。スポーツ=教育。←やわらちゃん
体罰問題、、、
世界と戦うには地獄の日々を乗り越えてこそ強い精神が宿ると
いう考えも理解出来ますが行き過ぎはダメですよね。
おめでとうございます。
どうなったんだろうと(他人事なのに)思っていました。
ミッチーちゃんの闘病中に、分厚い本を一枚一枚・・・・
大変だなぁって感心してました。
papaさんにお小遣いを渡された!
ミッチーちゃんは、大物だけれど、Michyさんは、太っ腹~♪
体罰ねぇ
愛情で叩くか、感情で叩くか・・・
でも、監督や顧問の先生が叩いたり蹴ったりは、どうでしょう・・・・
でもまあ・・・ちゃんと日の目を見てよかったですね。
おめでとうございます♪
でも・・・翻訳のお仕事って出版されるまでギャラが出ないというのが衝撃的です!
もしも出版されないままだったら、タダ働き?
シンジラレナーイ。
ブログのお引越しをしました。
新しいほうも見にきていただけると嬉しいです^^
出版おめでとうございます。文科系の方は何と言っても出版が成果です。私は理科の分野の研究をしてきましたが、我々は研究成果を英文で発表することが成果です。そのために英訳をどうするかなのですが、翻訳と全く同じことが分かりました。最初はともかくも終わりまで委細構わず書いて、それから順々に直していくのです。最後にすーと全部読めたらできあがり。個人的にはここまでで、後は専門家にお願いして、よりNativeな英語にして貰うのです。母国語でない人々には限度があります。
次なる翻訳を期待していますよ。
みなさま、本の出版に関してお祝いをありがとうございました。
余りに昔のことで嬉しいと言うより、「おお、遂に出たか?!」
と人ごとのような感覚です(笑)。
おりしもバスケット部での体罰によって悲劇が起こってしまい、
それをきっかけに日本のスポーツ界における体罰が大問題に
なっています。
アメリカ式の心理的トレーニングが日本の指導場面にフィット
するかどうか… それは完全には無理とは思いますが、保守的な、
旧態依然とした指導環境を変えていく時期にきていると実感し
ています。