週末の土曜日、

都会では既にハロウィンイベントが行なわれているらしい。


27日ブログ1 ←貫太


月末まで、ハロウィンっぽい写真をアップしようと思います。



さて、夫がお風呂からあがるのを、

廊下で待つ貫太。

27日ブログ2


じっと待つ。


27日ブログ3


ひたすら待つ。


27日ブログ4


頑張って、

待つ!


27日ブログ5


疲れても、

待つ。


27日ブログ6


その理由は、

食後のデザート(要するにオヤツ)を夫におねだりするため。

お風呂上りに、ビールで晩酌する夫の横に張り付いて、

オヤツをねだるのが日課の貫太なのでした。


ところで、待つと言えば、

昨日郵便局に行った時の事。

郵便局の前に1匹の柴犬が繋がれていた。

「あら、静かに待てて偉いのねぇ」などとつぶやきながら郵便局に入った私。

27日ブログ7


用事を済ませ、5分ほどして外に出ると、

おや…あの柴犬君、まだいる。

飼い主さん、どうしたのかしら?

私だけじゃなく、多くの人が怪訝そうな顔をし、振り返りながら立ち去っていく。


27日ブログ8


まさかねぇ …

お散歩バッグも置いてあるし、放置じゃ … ないよねぇ。

ちょっと立ち止まって、飼い主さんが戻ってくるか確認しようとしたけど、

来ない。

他に用事があったし、お昼が迫っていたので、いつまでもそこにいるわけにもいかず、

取り敢えず所用を済ませにその場を離れました。

でも、気になって、気になって、

30分後、帰る際、もう一度郵便局まで戻ってみたら、


27日ブログ9


いた 

こういう場合、どうしたらいいんでしょうねぇ?

郵便局に行って、飼い主さんがいないか聞いてみるとか?

でも、郵便局に用があった人とも限らないし…

「余計なお世話だ!」とか怒られても嫌だし。

確かめる勇気はなくて、後ろ髪引かれる思いで帰宅しました。

だけど、

だけど、

気になる〜ぅ

あの柴ワンコ君、ずっとあそこで飼い主さんを待ち続けていたらどうしよう


27日ブログ10


家事も手につかないので、夜、自転車を飛ばして郵便局まで見に行ってきました。

そしたら、

いなかった 

飼い主さんが戻ってきたのか、心ある人が保護してくれたのか、

警察が保護したのか(すぐ隣が警察署)、

それは知る由もありませんが、あそこで待ち続けるということはありませんでした。

郵便局へ向かう途中、色んな思いが頭を巡りました。

雄犬だったし、うちで保護することは難しい(貫太が雄犬嫌いだから)。

でも、あそこでまだ繋がれたままだったら、放っておくのは忍びない。

戻らぬ飼い主をひたすら待ち続ける犬の気持ちを思うと、涙が出そうになる。

でも、でも、保護しちゃったら行き先まで責任をもって面倒を見なきゃいけないし…

私にできるだろうか?

などと、心配と不安な気持ちがグルグル渦巻いていました。

柴君がいなくて正直ホッとした。

で、思いました。

犬や猫たちの保護活動をされている方々は、

こんな状況(あ、今回は放置ではなかったようですが)を何度も、何度も経験されている事でしょう。

心が痛む事も多いと思います。

本当に尊敬します。

できる範囲で応援できたらな…と思っています。



そして貫太は、

今夜も晩酌中の夫にへばり付くのでした。

27日ブログ12 くれ!

もらえるまで待ちま〜す。



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