秋のお彼岸も今日で終わり。
夏の訪れが早かった今年ですが、
彼岸花は平年並みの開花時期だったようです。

お彼岸にちょうど満開
さて、今年の5月31日にミッチーのお見舞いに来てくれたジャック君と、
ミッチー&タロ兵衛とのスリーショット。

3匹ともこの夏から秋にかけて、
虹の橋を渡りました。
寂しいことに、ミッチーの幼馴染のイブ君、ボランティア仲間の愛犬アオ君、
たろー君のお友達のrusty君と、
この夏はたくさんのお別れがありました。
そしてもう1匹、
実際には会ったことはありませんが、気にかけていたワンコが空に昇ってしまったのです。
それは、以前こちらのブログでもご紹介したツトム君。(その記事はコチラ)
貫太と同じ福島で被災し、家に戻れない飼い主さんを6年間も、
たった1人で待ち続けたワンコです。
でも、清川しっぽ村のボランティアさんと、優しい里親さんとの奇跡的な出会いがあって、
幸せな晩年を過ごしていました。(コチラ)
でも、里親さんの元で暮らし始めた時には既にシニアだったツトム君、
タロ兵衛が永眠したことを伝えたボラさんから、
「実はツトム君も4日前に亡くなりました」と知らされました。
最後まで手厚い介護を受け、幸せを感じながら旅立ったツトム君は、
虹の橋を渡る前に、故郷飯館村に戻り、懐かしい風景、大好きな風を感じて行ったと思います。
そんなツトム君の最期の様子を伝える清川しっぽ村のブログはコチラです。

ツトム君、飯館はもうすっかり秋だったかな?
空から福島の復興を見守ってね。

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ありがとうございます♡
2つ前の記事(「タロ兵衛を空に送ったときのこと」)のコメント欄にお知らせを書いています。


コメント
コメント一覧 (17)
ツトムくん、幸せだったんですねぇ💕
辛い体験に長く耐えたのでしょうが、
晩年は温かな愛情に包まれて暮らす事が
できて、私も幸せな気持ちになります。
確かに、彼の様なワンちゃん、ネコちゃんが
沢山沢山いるのですよね。
Michyさん、あれからメッセージ欄を見つけて
送信させていただきましたが、届いていませんか?
なんせ、こういう事にまるっきり疎いもので、
行き違いや不手際があったら、ごめんなさい🙏
いつも更新有難うございます😊💕
福島を置いてきぼりにして、日本は先には進めないよ。
なんかさぁ…時間が記憶と悲しみを風化させてしまいそうで怖いです。
ツトムくんのご冥福を心から祈ります。
ツトムくん、
一人ぽっちで6年間どんなに
辛かっただろうと思うと
泣けて泣けて…。
優しいご夫婦の子になって
幸せな笑顔。
その笑顔にまた涙。
いろんな災害があるたび思います。
ワンちゃん、ネコちゃん、
他の動物達は…。
不幸せな子が一人もいない
世の中になってほしい。
せつにそう思います。
ツトムくん、虹の橋は
もう仲間もいっぱいいるし、
元気に走り回ってるね。
タロちゃんやミッチーちゃんに
会えたかな。
とても可愛い子達だよ。
ツトムくんもタロちゃんも
優しいパパとママのそばで
幸せだったね。
おばちゃん、とても
嬉しいよ。
ツトムちゃんの
ご冥福を心からお祈りします。
今年はたくさんの柴仲間達が虹の橋を渡ってしまったのですね。ツトム君、飼い主さんのお迎えを信じて一人で6年間も待ってたなんて可愛そう過ぎます。確かにボランティアの人達に大切にされたと思いますが、やっぱり飼い主さんの愛情とは違うのかも知れませんね。今福島は少しずつ復興されていますがまだまだ先は長いです‼震災前の状態には程遠い。人はもちろん、動物達だって同じです。生きるために色んな事が必要です☝国がもう少し上手く動いてくれればと願ってます。そして私自身が何が出来るか考えさせられました。まだ遅くはない‼今からでも何か出来るはず☝
昨日のブログ、サリーちゃん、メチャメチャカワイイですよねぇ🎵お母さん大好き感がかなり見えてとれます♥カレンダーのセットお疲れさまでした🙇危うく遅れをとるところでした😅今年も購入して会社のデスクに飾ります😁しかも他のグッズも販売だとか!目が光りました❗楽しみです😊
犬猫大好きなんて言ってる自分が恥ずかしい。1匹も救えないで…
ボランティアの方々、里親の皆様、頭が下がります。
あちこちで天災による被災の中で原発というとてつもない災いを背負ったのは人だけでなく全ての生き物が背負ってしまったこと、しっかり心に留めて
二度とこんな辛い事起きないようにしなくてはなりません、ツトム君が遺してくれたメッセージですね。
色々と忙しくされているようですがあまり無理をなさらずにゆっくりお過ごし下さい。今、1つ考えていることがあります。はっきり決まりましたら子相談させていただきますのでその時は宜しくお願いします🙇
また雨が降ってきました🌧️
私も号泣です😢ツトム君、覚えてます!タロちゃんよりちょっと先に虹の橋渡ったのですね🌈
悲しい別れ続きました💧いろんなことあったけど〜でも皆幸せでした🤗
お空でも感謝してることでしょうね✨そして仲良く駆け回ってることでしょう!
Michyさん、お疲れ様でした😌かなりのカレンダーでしたから大変でしたね。サリーちゃんもお手伝い(笑)可愛いです❤️
日曜行きたいなぁ〜無理かなぁ〜
でもカレンダーは是非とも購入したいと思ってます📆
カレンダーの準備お疲れ様でした。
アッという間にそんな時期になったんですね‼
購入手続きしまーす。
イベントも行けたらと思います。
ツトム君、
なんて過酷な体験をしたのでしょう。切なくて涙が止まりませんでした。それでも優しい新しいご家族に恵まれて幸せな犬生を全う出来て良かったです。優しい穏やかな表情が物語ってますね。そして最後に故郷の飯舘村に戻る事も出来て良かった‼
今頃虹の橋を渡って新しいお友達と走り回っているんでしょうね‼
ツトム君、お疲れ様でした‼
健ハルお母さんと、同じく。
大号泣してました。
大変な、苦難の中、ボランティアさん、優しい里親さんに、出会えてよかったです。
ツトム君のご冥福をお祈りしたす。
ミッチーちゃん、タロちゃんとジャックくんのスリーショット…いい写真になりましたね。
でもMichyさんのまわりでこんなにも多くのワンコたちが虹の橋に向かったんですね。
そして、ツトムくんのこと、私は知りませんでした。
涙が止まりません…
6年にわたる想像を絶する悲しい時間、そして、ツトムくんの痩せたからだ…足…
それでも優しいご主人に出会って、あんなに素晴らしい環境の中で、思いっきり可愛がってもらって、ツトムくん、幸せでしたね。
ツトムくん、やっぱり福島に帰りたかったかな。いろいろなことを考えさせられます。
私はMichyさんのブログに出会うことで、今まで知らなかったことをたくさん知ることができました。
私はペットショップではなと出会いました。
そしてはなちゃんだけ…これから先もありません。
こんな私にも何かできるのか、私もこれから考えていきたいと思います。
うちの子と名前が1字違いだけど、
住んだ環境は全然違う。
それもあの人影も無くなった福島。
今では殆ど報道される事もなくなり、収まったのかって?
いえ、全然収まるどころか、対応策進んで無いんですよね😢
あのとてつもない量の黒い袋!!
結局いつでも犠牲に成るのは、物言えぬ動物達。
ただ、年月だけが過ぎていき…😢
今もまだ悲しい現実が…😢
物語りの様に綴られた…
今も起きている現実がそこに有るんですよね😢
ツトムくんは、一途に6年もの間よく耐えて頑張って生きていたって思います😢
涙がほほを伝い、想像をしただけで
堪らなくなります😢
だけど雨の日も、風の日も有りそれを耐え偲んだ分、神様は見捨てないで、最期1年だったけど、優しい家族に出会い、よくして貰いとても良い、余生を遅れたと、感謝して
お空に旅立った事でしょう。
タロちゃんと近い旅立ち🌠
お空では悲しかった6年間忘れる位元気で楽しく過ごして欲しいと、思います🌠
ツトム君、、頑張ったね!飯館を走り回ってるかな?
何もしてないのに、独りぼっちになって、寂しくて、怖くて、お腹空いて歩き回っていたワンチャン、猫チャン達、、何もしてないのに、殺処分された牛達、、未だに胸が痛く、締め付けられます。二度とこんな事がない様に、祈るばかりです。
貫太くん、、ミッチーさんに出会えて良かったね、、まだまだ、ヘソ天で、甘えてね!
ツトム君は凄いなぁー。
6年間も飼い主さんを一人で待ってて。
不安で淋しかったろうな。
どうしてこんな事になったのかは分からないんだよね。
優しいご夫婦の元で最期を迎えられて本当に良かったです。
blogを見て号泣してしまいました。
大好きな故郷飯舘村に帰って走り回っているよね。
ツトム君どうか安らかに。
ボランティアの皆さんありがとうございました!
貫ちゃんも一人で頑張ってたんだもんね。
あの優しい貫ちゃんがどうやって一人で生き抜いていたんだろう?
貫ちゃんの故郷はMichyさんの家だよね!
「命あるものいつかは」、とゆうのは今年痛い程目の当たりにしてきましたけど。
貫ちゃん、君はまだまだ幸せになるんだよ!
昨日は出掛けていてちょっと
交通機関不便なところなので
歩いた距離1万歩7近くばあばは疲れて
夜間お邪魔してもコメント残せず!
6年もの間一人で飼い主さんを待ち続け
その過酷な中からボランティアさんに救われ
優しいご夫妻の元で穏やかに暮らすことが出来たのが
ツトム君にとって何よりと言うか
辛いばかりではなくこうして穏やかに暮らせたことは
神様はいましたね。
マナーポーチ&ダブルのポケットティッシュ入れ
ご丁寧にご紹介頂きありがとうございました。
何度読んでも涙があふれ出ます😭
タロちゃんと同様に、辛いことが有りましたが、素敵なママさんパパさんに巡りあえて晩年幸せな余生がおくれて良かったです。
ツトム君の喉仏も「有り難う」と言っていることでしょう。
ご冥福を、心からお祈りいます。
ツトム君の事も読んでくださり、ありがとうございます。
福島の事を考えると、この先私たちはどうしたらいいのか…と、悩ましい気持ちになります。
電気を使わない生活は考えられません。
我が家はオール電化にしちゃったし…
だけど、あのような事故が日本のどこかでもう一度起これば、その対策にいくらかかる
のか、次の世代に汚染のない国土を残してやれるのか…心配になります。
そして、あの事故のためにこれまでの幸せな生活を奪われた動物たち。
理由もわからず、ひたすら耐えるだけの日々。
この罪を、私たち人間は償えるのでしょうか?
ツトム君が最後の約1年を温かい家庭で、幸せに過ごせて良かった。
でも、今でも福島でボランティアさんが運んでくれるごはんを頼りに、1人で生きている
犬や猫たちがいるんですよね。
先ずはあの事故を忘れない事。
そして、自分にできる事を考えたいと思います。
切ない記事を読んでくださり、ありがとうございました。