昨日は、編集途中だった「花と犬」の写真と動画を急いでまとめてアップしました。


26日ブログ1


なぜなら、ミッチーが体調を崩し、その事を報告してから花との写真や動画を記事にすることに

違和感を覚えたからです。


前日の記事のコメント欄で少し触れましたが、ミッチーが体調を崩しました。

5月に入って何度か痙攣発作や四肢の麻痺を起こしていましたが、

22日(火)の夜は元気にしていました。

26日ブログ2


ところが、23日の夕方、右の鼻から少し血の混じった鼻水が出るようになってきて、

翌24日の午前中には、鼻血になりました。

でも、寝ているとシーツに血がうっすら付く程度。

掛かりつけの先生に電話をして、病院に連れて行った方がいいか聞きました。

すると、「犬の鼻血に対する処置はないので、興奮させず、できれば患部を冷やして様子をみてください。病院に来て興奮するとかえって止まりにくくなるかもしれませんから。」と言われました。

「なるほど… 確かに鼻に綿を詰めるわけにもいかないし、家で様子を見よう。」と思いました。

保冷剤でマズルを冷やし、静かに寝かせていましたが…

夜になって鼻血の量が増えてきたのです。

寝ていると鼻先から血がタラタラと流れ出る。

鼻が付いている部分のシーツに血糊が広がる。

痛々しいのでモザイクをかけましたが、↓ こんな感じです。

26日ブログ3


そして夜になって更に出血量が増えてきたので、

翌朝写真を撮って、私だけ病院に相談に行きました。

「これは単なる鼻血ではない。検査するので今から連れて来てください。」と言われ、

すぐにミッチーを連れて病院に行きました。

血液検査の結果、血小板がかなり少なくなっていることがわかりました。

血小板が少なくなる原因として考えられるのは次の3点。

➀血小板が作られなくなる、②血小板が破壊される、③血小板が消費され生産が追いつかない、

ということらしい。

どれが原因でミッチーの血小板が少なくなっているかを調べるのに、

麻酔をかける必要があったり、身体的負担が大きい検査もあったりして、

それらは受けさせるつもりはないので、

今後、原因は特定はできないかもしれませんが、

先ずは薬で改善が見られるかやってみることになりました。


そして、

服薬を始める直前の昨日の夕方、

少しずつ鼻血の量が減ってきて、夜には出血が止まりました。

は〜っ、良かったです。

そしてこれは今日の昼過ぎのミッチー。

26日ブログ4


寝ているミッチーの周りに血痕はもうありません。

鼻の通りが良くなったのか、

寝顔は穏やかになりました。

26日ブログ5


とはいえ、

血小板の量が少ないのはまだ変わっておらず、

どこかで出血が起これば、また血が止まりにくくなってしまいます。

エリカラをして、鼻やマズルをぶつけたりしないよう気をつけたいと思います。

もう少し詳しい様子はまた明日にでもご報告しますが、

取り急ぎ経過及び現在の様子をお知らせ致しました。


ミッチーのこと、我が家の犬たちのこと、いつもご心配いただき、

ありがとうございます。





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