あの寒かった3月11日から一昨日で7年が過ぎました。

湘南地方の揺れは震度5弱。

それでも今まで経験した中で一番の揺れでした。

テレビをつけると、映し出されたのは、

「日本で今起こっている事?」とにわかには信じられない光景。

あれから7年…

今年は比較的暖かい311となりました。

早咲きの桜も満開

13日ブログ1


我が家にとっての311は、

福島で被災し、動物愛護団体(現 J-Taz's Animal shelter)に保護され、

7ヶ月のシェルター生活を経て我が家へやって来た貫太を通して感じる事が多いです。

福島での生活、元の飼主さん、人の消えた町での約1ヶ月の放浪生活、不自由だった7ヶ月間のシェルター時代…

それらを貫太がどこまで覚えているかは不明です。

もしかしたら全く覚えていないかもしれません。

もしかしたら克明に覚えているのかもしれません。

13日ブログ2


でも、私が決して忘れまい!と思っているのは、

貫太がまがりなりにも幸せに過ごしてきた7年という時間を、

家族と離れ、未だにシェルターで暮らしている犬たちがいるということ。

もちろん、犬や猫たちだけじゃなく、

愛する人を失い、

大切な家や財産を失い、

故郷を失い、

希望も失った多くの人々がいるということも。



そんな事を思いながら、貫太が我が家で過ごした7年を写真で振り返ってみました。

(いつもながら)長い動画ですが、よかったら見てください。





お返事は全く書けていませんが、

いただいたコメント&メッセージは全て拝読しています。

ありがとうございます。



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