爽やかな5月も今日で終わり…

そろそろ咲きそうなアナベルです。

30日ブログ1

爽やかな色の写真を見ながら、

爽やかではないお話を…


先週の事、

ミッチーのフィラリア検査がまだ済んでいなかったので、

年に1度の血液検査と、爪切りと、耳の診察もしてもらうために、

散歩を兼ねてかかりつけの動物病院へ連れて行きました。

出発するや否や、「行きたくない!」とぐずぐず

30日ブログ2


それでも騙し騙し病院まで歩かせ、

夫を呼んで(自転車で来てもらった)、外の駐車場で待たせました。

待合室に入ると鳴き始めてしまうからです。

30日ブログ3

駐車場で既に荒い息…

ああ、嫌な予感 (的中します)


そんな動画です(




言い訳がましいですが、去年までは、診察室で鳴いてしまっても、

あんなに逃げようと動くことはなく、必要な診察や検査は受けられていたのです。

レントゲンだって麻酔なしで撮れていたし、5分くらいかかる点滴もなんとかこなせました。

なのに…なのに…今のあの暴れよう!!

採血では針を使うので、フィラリア検査分の血だけ取って終わりにしました。

爪切りも半分ほどでギブアップ。

耳の診察は最初から断念。

ああ、ショック

でも、実は予想はしていました。

今年に入って、車に乗せただけで逃げようと暴れるようになったのです。

ミッチーの中で「車 = 病院」とインプットされてしまったようで、車であのパニック状態なのですから、

病院に行ったらもっと凄いことになるのは容易に想像できました。

あと1週間で15歳になるミッチー。

これから病院のお世話になることも増えてくるかもしれません。

必要な検査や治療がちゃんと受けられるのだろうか?

かなり心配で、私は相当落ち込みました

30日ブログ4


でもね、考えてみたら、4歳の頃から病院通いが続き、

痛い治療、怖い治療も我慢して受けてきました。

よく頑張ってくれたと思います。

歳を重ね、かなり頑固になってきた反面、弱気になって、怖がりにもなりました。

もう我慢することをやめてしまったような感じがします。

30日ブログ5


そんな気がするのです。

そして、そんな気持ちがわかる気がするのです。


私が凹んでなかなか記事にする気持ちになれませんでしたが、

あれだけ暴れられるのはまだまだ元気な証拠と思うようにします。

先のことは先のこと。

診察室を出たら、待っていた方々が凍りついていたように感じました。

思わず「お騒がせしました。大したことはしていないのですが…」と言ったら、

「ウフフ」と失笑(?)されてしまいました  ははは。


私がこれからの事を案じて悩んでいるなんて、知る由もない犬。

30日ブログ6

全くもって「笑えない話」ですが、

今は笑い飛ばしておくことにします。

あの絶叫!

診察台での失禁!!

待合室の空気…(会計まで下を向いていました  )

恥ずかし〜い



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