ブルブルブル

今日は空気が冷え切っている1日でした。

23日ブログ1


明日の朝は氷点下になるとか…

犬も、人も、暖かくして寝なければ!



おかげさまでミッチーの下痢はほぼ治りました。

今朝も普通の固さのウンチが出て、先生から「缶詰1缶を1日で食べるよう、3、4回に分けて与えてください」との指示をもらいました。

23日ブログ2


先日までの倍の量です

体調が戻ってきたせいか、散歩中の足取りも軽やかになってきました。

ほぼ完治と言っていいと思われます。

ご心配、ありがとうございました。


“情けないキャラ”の貫太も、

23日ブログ3


わがまま放題のタロ兵衛も、元気にしていま〜す


23日ブログ4



さて、先日、我が家の犬たちの動画をYouTubeにアップした時の事、

動画の説明の欄で3匹を簡単に紹介しました。

ミッチー(柴犬、メス、14歳)、貫太(柴犬、オス、推定7歳)、タロ兵衛(柴犬、オス、18歳)

というように。

23日ブログ5


すると…

「オス、メスと言うなんて、助けてやったという驕り(おごり)があるんじゃないですか?!」

という内容のコメントが入りました

え??

ブログと違って、我が家の詳しい様子はYouTubeの動画を見ているだけでは伝わらないので、

あちらのコメント欄には時々かなり辛辣なコメントが入るのですが、

これには少なからずショックを受けました。

少しして、“心ある”視聴者の方が「オスメスというのは、動物の性別を表す言葉でそこには上から目線的な意味はありません」といった感じの内容(冷静に読めなかったので記憶が曖昧)で擁護してくださっていました。

先ほど確認したら、両方のコメントとも削除されていましたが…


23日ブログ6


「オス、メス」という言い方は、今は“感じが悪い”のでしょうか?

私は単純に、冷静に、シンプルに性別を表したかっただけなのですが…

日本はいつから犬や猫の性別を「男のコ、女のコ」と表現するようになったのかな?

私は子供のころから犬と暮らしていましたが、当時(あはは、もう50年も昔のことですが)はそんな言い方はしていなかったと思います。

学生時代に家を出て、それからずっと実家を離れて一人暮らしをしていたので、

結婚するまでは犬を飼う事はできませんでした。

ミッチーを飼い始めて、今は犬の性別を「男のコ、女のコ」と表現する事を知りました。

そして、犬連れの方に「メスですか?」と聞いてしまったところ、

「女のコですっ」って(ムッとして)言われたことがあって、

「あれっ?まずかった??」と焦った記憶がある。

それ以来、相手の犬に対しては「男のコ、女のコ」という言い方をするようにしています。

あと、

ミッチーを飼い始めた頃に驚いた言葉がもう一つ。

飼い主のことを「お父さん」、「お母さん」と呼ぶということ。

これも私が子供の頃には使っていなかった表現だと思う。

最初に「ミッチーちゃんのお母さん」って言われた時は、

「え?私のこと??」って思ったものです。

ただ、飼い主さんを表現するとき、これはとっても便利♪

もし「お父さん」、「お母さん」を使わないとしたら、「女性の飼い主さん」とか、「犬を飼っている◯◯家のお父さん」とか、

ややこしい言い方をするしかないもの。


23日ブログ7


って、ここまで書いていて何ですが、

そもそも、「犬」という表現にも不快感を覚える人がいるらしい。

「犬じゃありません!家族です!!」って言われちゃうんですって。(私は直接言われたことはありませんが)

家族なのは同感ですが、犬は犬でしょ。

…!!(ヤバイ??) 

こんな事書いたら怒られちゃうのかしら

私の中では、「犬」という表現に、「蔑む」とか「軽んじる」という意味は全く含まれていないのですが。

生物としての「人間」と「犬」を区別しているだけなんだけどなぁ。


23日ブログ8


そして、そして、

「餌」という言い方も今やNGっぽいらしい。

ま、私も「ごはん」という表現を使いますけどね。

でも、動物に与える食事を総称して「餌」って言うんじゃないの?

家畜として扱っているようなイメージがあるのかな?

因みに、家畜に与える餌は「飼料」って言うんだって。


23日ブログ9


そもそも、何で私が3匹を紹介する時に「オス、メス」という言い方をしたかというと、

14歳のおばあちゃんミッチーや、18歳のおじいちゃんタロ兵衛に「女のコ」、「男のコ」という表現が合わないと思ったから。

私の感覚では、人間の(はっ!人間という表現は大丈夫なのか?)幼い子供に、「男性、女性」という表現が合わないと思うのと同じ。



犬を家族として大切に扱い、精一杯愛する…これには何の異論もありません。

私もそうしているつもりです。

ただ、犬を人間と同じに扱うのはどうなんだろう?

また、そういう価値観を人に押し付ける、あるいはそれが当然だと思い込む、

これは“成熟したペット社会”とは違うんじゃないかと私は思う。

犬や猫が嫌いな人も大勢いるわけで、そういう社会の中でペットたちが幸せに過ごせるよう、

上手に折り合いをつけていくのが大切なのではないかと…



いつもと違う雰囲気の記事になりました。

ま、辛辣コメントをきっかけにそんなことを思った次第です。



今日も“柴っ晴れ!”ブログにお越しくださり、ありがとうございます。

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