今年一番と言っても、

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まだ半月しか過ぎていませんが、

年末になって、

「アレは本当にビックリしたよね」と言っていそうな出来事が一昨日ありました


能天気に寝ているこのお方、

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ミッチーのことなんですけどね…




ミッチーは1日の大半を1階のリビングで過ごし、

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自分のベッドか、ソファーの上で寝ています。


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そして、夜中のオシッコを済ませると、

2階のサークルへ上げて、夜はそこで寝るのが子犬の頃からの習慣です。

サークルの扉は常に開けてあり、例えば夜中に下痢になったりとか、

吐きそうになったりした時に、出て来られるようにしています。

ただ、8歳の時に全盲になってからは、一番怖いのが、廊下を歩いていて、

誤って階段から落ちてしまうこと。

なので、階段のふちまで行けないよう、廊下に簡易型の柵を置いていました。

が、今はその柵は別の所で使っていて、

ミッチーが廊下に出ないようにするため、段ボール箱を部屋の入り口に置いています。

物に当たると、ルンバ(自動掃除機)のように方向変換するコなので。

さて、一昨日の事です。

朝寝坊のミッチーを2階に残し、私はタロ兵衛に朝のオシッコをさせた後、落ち着くのを待っていました。

タロ兵衛が静かになったらミッチーを起こし、散歩に連れ出すつもりだったのです。

いつもならテレビの朝の情報番組を付けっぱなしにしておくところですが、

この日は何故か早めにテレビを消し(滅多にないこと)、リビングの日向に新聞を持って行って読んでいました。

タロ兵衛はまだサークル内で動き回っています。

コトン。

そんな音がどこからか聞こえたような気がしました。

「ミッチーがサークルから出たかもしれない」と思い、

「2階を見に行ってこよう!」と階段に向かうと…

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「はぁ?!」  

そこには有り得ない光景が!!!!

なんと、ミッチーが階段の中腹で立ち往生しているではありませんか

↓これは合成写真ですが、こんな感じでした。

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慌ててミッチーを抱き上げ、下に降ろしました。

我が家の階段は結構急で、

上から見るとこんな感じ。

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部屋のドアの所に置いてあった段ボールのバリケードを突破し、

ふらふらと廊下を歩いてきて、階段があるとわからずに一歩踏み出し、

あっ!と思ったら強引に前へ進むタイプなので、

運動神経が鈍いシニア犬なりに頑張って階段を降りたんだと思います。
                                       ↓合成写真
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そして、突き当たりで壁にぶつかって止まり、

少し広くなっている部分で立ち往生していたと…

多分そんなところだと思います。

もうねぇ、後から想像しただけで冷や汗

肝が冷えました

ひっくり返って下まで落ちなくて良かった。

打ち所が悪かったら、手足を骨折したり、

最悪、首の骨を折ったり、頭を強打していたりしたら、命の危険だってあったかも知れない。

何でもなくて本当に、本当に良かった。

もっと強固なバリケードにしておくべきだったと猛省しております

本犬はケロッとしているんですけどね。

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ミッチーは「まずい」と思う状況に陥った時、強引に突破しようとするタイプ。

過去にはテレビの後ろに入り込んでしまったり、

庭の大きな段差からコンクリートの玄関先まで飛んだ(?)こともありました。➡︎その時の模様はコチラ

まぁ、今回も階段から落ちそうになった時、躊躇して変に戻ろうとしたら、体勢を崩して転げ落ちていたかも知れません。

猪突猛進タイプで助かったとも言えます。

とはいえ、今後このような事がないよう、気をつけてやろうと肝に命じたのでありました。

ああ、思い出しただけでもゾッとする 




今日も“柴っ晴れ!”ブログにおつき合いくださり、ありがとうございました。

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