しっとりと濡れた紫陽花。

11日ブログ1


やっぱり紫陽花には雨が似合う



さて、連日永眠したミッチーの話題ばかりで恐縮ですが、

ミッチーとの暮らしを10年以上綴ってきたブログ…

ミッチーの事を締めくくるには、お伝えしておきたいことがまだあるので、

もう少しおつき合いくださいね。


ミッチーが息を引き取った翌日、

お別れに来てくださる方がおられるので、朝からお迎えをする準備をしました。

リビングの正面に畳んだ布団を置き、

その上にベッドに入ったミッチーを安置しようとしたら、


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さっそく貫太がやって来て、

陣取ってしまいました。


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どいてもらって、ミッチー姉さんの亡骸を安置すると、

貫太、ミッチーの側から離れません。

11日ブログ4


心配しているような、

守っているような素振り。

…に見えました。


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そして、この日は朝9時過ぎから次々と弔問(?)のお客様が…



ミッチーの幼馴染の飼主さんたち。


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15年以上のお付き合いでした。


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ブログを通じて知りあったボラ仲間さんは、

ミッチーの顔型のレモンパイを作って来てくださいました。


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お昼には、

たろー母さんとmiw@さんが駆けつけてくれました。


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最後の、

優しい…


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ハグ。


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本当に長い間、お世話になりました。


やっぱり姉さんが心配そうな貫太。

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私もミッチーをギューっと抱きしめました。

抱っこや、ベタベタされるのが嫌いだったミッチーだけど、

ちょっと照れ笑いしているように見える。かな?


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午後も、ブログのお友達、ボランティア仲間さんらがお別れに来てくれました。

涙、涙、もありましたが、

途中で貫太がお目当のボラさんに抱きつこうとしたりで、

笑いもあったお別れ会(?)でした。

来てくだっさった皆さま、そしてお花をお贈りくださった皆さま、

本当に、本当にありがとうございました。



* おまけ * 


たろー母さんが、「お昼にどうぞ」と、なだ万のお弁当を買ってきてくださいました。

料亭の豪華なお弁当をmiw@さん、私たち夫婦とご自分用に4個も。


11日ブログ14


ところが、我が妹が午前中から来てくれていたので、

たろー母さんたちが来られる前に、私がひとっ走りして、

妹用に近所の吉野家で牛丼(しかも大盛り)を買ってきていました。

なのに、たろー母さんったら、「私は軽くお昼は食べてきましたから、妹さんどうぞ」と、

なだ万のお弁当を妹に譲ってくださいました。

そこは遠慮しない我が妹、

こんな豪華なお弁当食べたことないし…

お言葉に甘えちゃったのです。

で、たろー母さんは、人生で2度目の吉牛をお召し上がりになりました(笑)。

因みに1度目は、寒川シェルターで皆んなで食べた時でした。

たろー母さんと吉牛…ちょっと笑えた。





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